2020.08.24
【解説】Facebook広告とは?特徴・料金・ターゲティング
【解説】Facebook広告とは?特徴・料金・ターゲティング
Facebook広告って実際どんな感じなんだろう?
Facebook広告について分かりやすく解説しますね。
この記事を書いている私はWEB制作・WEB広告運用会社LINE GROWの代表をしており、Google認定フォトグラファー資格を所有しています。
Faccebook広告の特徴
ユーザー数2,600万人のSNSプラットフォームFacebook。
Facebook広告はFacebook内で表示される広告のことを言います。
ユーザー登録数が多くターゲティングの精度が高いため、広告を打ち出し活用し始める企業が増え始めているんですよ。
Facebook広告の特徴とメリット、料金について解説します。
Facebook広告のメリット【5つ】
Facebook広告を使った場合のメリットを5つ解説します。
- 高い信憑性
- コスパが良い
- フォーマットが多い
- ターゲット設定ができる
- 広告の停止・再開が簡単
Facebook広告のメリット①高い信憑性
Facebookは実名で登録するSNSです。
誕生から出身校、働いたことがある企業や所属するコミュニティなどを登録するので信憑性が高いSNSだと言えます。
Facebook広告のメリット②コスパが良い
予算に応じて広告出稿ができるのがFacebook広告の大きな特徴です。
例えば1日の予算を200円とし、1クリックの単価を20円で入札した場合、10クリックされれば20円×10クリックで200円となり、そこで配信はストップされます。
あらかじめ予算を決めて出稿することでコストを抑えることができます。
Facebook広告のメリット③フォーマットが多い
Facebook広告のフォーマットは10種類以上あります。
目的に合わせたフォーマットを選ぶことができます。
Facebook広告のメリット④ターゲット設定ができる
細かくターゲット設定ができるので狙ったターゲット層にピンポイントで広告を配信することができます。
Facebook広告のメリット⑤広告の停止・再開が簡単
広告を停めること再開することも手間をかけずにできます。
例えば1か月だけ短期的に配信したり成果が出ない場合には停止したりフレキシブルに対応が可能です。
Facebook広告のデメリット【2つ】
Facebook広告のデメリットは2つあります。
- 幅広い広告はできない
- 細かい運用が必要
Facebook広告はFacebookに登録している人限定にターゲットを絞って広告を配信するのでテレビコマーシャルのように幅広い層への宣伝はできません。
幅広く配信したい場合にはGoogle広告やYahoo広告などの広告と組み合わせて配信すると良いですね。
Facebook広告の配信場所【4つ】
Facebook 広告は以下の4つの配信場所で配信されます。
それぞれの配信場所の特徴を見ていきましょう。
- Messenger
- Audience Network(オーディエンスネットワーク)
Audience Networkは 審査を通過したアプリやサイトのことで、ニュースアプリや飲食店情報サイトなどがあります。
Facebook広告には「自動配置」機能があり広告の目的・予算に合わせてパフォーマンスの高い配信場所に自動で配信してくれます。
では順番に見ていきましょう。
Facebook広告の掲載場所①Facebook
Facebookのタイムラインや右枠に配置される広告のことです。(タイムラインの右枠の広告はパソコン画面でのみ表示されます。)
またストーリーズに広告を配置することも可能です。
Facebookではビジネスよりの広告が多く掲載されています。
Facebook広告の掲載場所②Messenger
Facebookが提供するメッセージアプリのMessengerでも広告掲載できます。
2020年5月からはオンラインミーティングの「Messenger Rooms」が新たなサービスとして始まりました。
Messenger広告はチャット内に表示されます。
チャット内の広告をクリックするとサイトやLP(ランディングページ)に移動できます。
Facebook広告の掲載場所③Instagram
Instagramのタイムラインやストーリーズに広掲載配できます。
Instagramは若い世代、特に女性のユーザーが比較的多く利用しています。
Facebook広告の掲載場所④Audience Network
Audience NetworkとはFacebookと提携しているアプリ・サイトに広告を配置できるサービスです。
広告掲載をしたくない媒体をブロックできるサービスがあるので希望の媒体にしぼって掲載することができます。
Facebook広告フォーマットの種類
Facebook広告は10種類以上のフォーマットがあります。
ここでは初心者でも利用しやすい8つのフォーマットについて解説します。
- 写真広告
- 動画広告
- Messenger広告
- カルーセル広告
- スライドショー広告
- コレクション広告
- プレイアブル広告
- ストーリーズ広告
順番に解説していきます。
1.写真広告
画像とテキストだけ使った広告でリンク先へのクリックを誘導します。
2.動画広告
映像と音声を使った広告です。
イメージが伝わりやすいですが画像に比べると思いのがデメリットです。
3.Messenger(メッセンジャー)広告
広告タップでMessengerが起動し、スレッドが現れます。
ターゲットと直接コミュニケーションを取ることができます。
4.カルーセル広告
カルーセル広告は商品を紹介するとき様々な角度から商品を紹介したり複数の商品を紹介するときに役立ちます。
1つの広告で最大10枚まで画像・動画を配信できるので写真で魅力を伝えたい場合に向いています。
5.スライドショー広告
スライドショー広告は少ない費用で動画より簡単に商品やサービスを伝えることができます。
画像なので軽量なのでサクサクとスムーズに広告を見ることができます。
文字と画像を組み合わせて説明することができるので、複雑な商品説明や利点を紹介する時に最適です
6.コレクション広告
グリッド形式(網目状)に複数表示されている商品を選びながら閲覧できるのがコレクション広告です。
閲覧したい画像を大きくするだけでなく、関連してる商品も合わせて表示することができます。
7.プレイアブル広告
アプリのプレビュー画面を表示することでアプリの特徴をユーザーに伝えることができます。
ダウンロードしたくなる広告です。
8.ストーリーズ広告
ストーリーズはInstagramの動画広告ですがFacebook広告から出稿できます。
Facebook広告のターゲティング
Facebook広告の4つのターゲティングについて解説します。
- 属性
- エリア
- 興味・関心
- 行動
Facebook広告のターゲティング①属性
Facebookに登録しているユーザーは年齢や性別などのプロフィールを登録してる人が多いためプロフィールをもとにターゲティングします。
年齢・性別・学歴・経歴・言語などの情報に基づいてターゲティングできます。
Facebook広告のターゲティング②エリア
国・地域・都道府県や市区町村を設定することで配信したい地域に絞って配信することができます。
逆に配信したくない地域は除外することも可能です。
Facebook広告のターゲティング③興味・関心
広告したい人の興味・関心に沿ったターゲティングができます。
「いいね!」したページの情報を元にターゲティングすることが可能です。
Facebook広告のターゲティング④行動
過去に購入した履歴や利用状況からターゲティングします。
Facebook広告の料金
Facebook広告の出稿料金は広告主が自分で設定して決めます。
1日の上限や掲載期間の上限予算を設定するので希望の予算内で運営することが可能です。
支払い方法は4種類あります。
- Paypal
- デビットカード
- クレジットカード
- オンラインバンキング(銀行引き落とし)
支払方法は広告を作成したときに決めます。
Facebookの料金が発生するのはインプレッション課金とクリック課金2種類があります。
- インプレッション課金は広告が1,000回表示されるたびに料金が発生
- クリック課金は広告がクリックされるたびに費用が発生
インプレッション課金かクリック課金かは自分で選ぶことができます。
慣れるまではクリックされるたびに料金が発生するクリック課金をおすすめします。
【まとめ】Facebook広告とは?特徴・料金・ターゲティング
最初の質問に戻ります。
Facebook広告って実際どんな感じなんだろう?
設定次第で広告の配信は大きく変わってきます。
最初は小額から始めて様子を見ながら予算を増やしていくことをおすすめします。
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