Instagram広告は100円から始めることができます。
100円で始めれば1か月で3,000円ほどで広告の単価は大変安い設定となりますが、3,000円では効果を得るのは少し難しいです。
2020.09.06
インスタグラムの広告について詳しく知りたい。
インスタグラム広告の特徴と掲載方法を解説します!
この記事を書いている私はWEB制作・WEB広告運用会社LINE GROWの代表をしており、Google認定フォトグラファー資格を所有しています。
Instagram(インスタグラム)広告はFacebook広告の1つでタイムラインやストーリー上で写真や動画広告を出稿できます。
日本国内でのアクティブユーザーは3,300万人で、全世界では10億人を超えます。
facebook広告には複数の広告がありFacebook・メッセンジャー・Audience NetworkとInstagram(インスタグラム)があります。
ユーザー数の増えているInstagram(インスタグラム)は4人に1人の割合で利用しているため、多くのユーザーに対して広告配信が可能となります。
Instagram(インスタグラム)広告のメリットとデメリットを解説します。
Instagram(インスタグラム)は興味のあるアカウントをフォローすることで特定の繋がりを作ることができます。
そのため興味にそった広告を配信することができるので広告主の商品を身近に感じてもらえます。
またInstagram(インスタグラム)広告は実名制のFacebookの行動に基づいてターゲティングを行うため、ターゲティング効果も高くなります。
他のSNSにはシェア機能のサービスがありますがInstagram(インスタグラム)広告にはシェア機能がありません。
Instagram広告の種類について解説します。
Instagram広告には2種類あり、配置される場所によって使い分けることできます。
ストーリーズ広告はフォローしているストーリーズを見る間に流れる広告のことです。
動画や写真の広告を効果的に見せることができるのが特徴でInstagram(インスタグラム)の利用頻度が高いユーザーに対して効果的な広告です。
フィード広告には4種類あり、投稿と同じデザインでフィード上に流れる広告のことを言います。
写真広告と動画広告ははシンプルで広告らしさを感じさせないのが特徴です。
動画広告は60秒まで出稿可能です。
カルーセル広告は写真・動画を複数出稿でき、スワイプすることで見たい広告を選ぶことができます。
コレクション広告は写真広告や動画広告に興味を持ったユーザーが多くの広告を見ることができるのでブランド価値を伝えやすい広告と言えます。
月額3万円(1,000円/1日)くらいで設定すると効果は出やすくなります。
もし代理店に依頼する場合には設定した料金の20%ほどの手数料を支払うことになります。
Instagram(インスタグラム)広告の課金方法4つを見ていきましょう。
順番に解説していきます。
表示回数で課金されるタイプの広告がCPM。
クリックされても料金は発生せず、1,000回広告表示された時点で料金が発生します。
ブランドイメージを伝えたい場合に向いています。
1リーチあたり0.5円~1円の料金で1,000リーチであれば500円~1,000円ほどの料金となります。
CPCはCPMと逆でクリックされたときに課金されます。
表示されただけでは料金は発生しないので、WEBサイトやLPへ誘導したいときにおすすめです。
料金は1クリックあたり40円~100円ほどとなります。
CPIはアプリがインストールされたときに課金される課金方法でスマホ向けのアプリ配信に向いている課金方法です。
スマホを使ってInstagramの閲覧をするユーザーが多いのでアプリ広告との相性が良く、1インストールあたり100円~150円ほどの料金がかかります。
動画が視聴されたときに課金されます。
動画再生時間が合計10秒を超えるとき課金されるため、動画広告に特化した広告に向いている課金方法です。
多くの企業がCPVの課金方法を選んでいます。
料金は1再生4円~7円ほどです。
Instagram(インスタグラム)広告の設定手順を解説します。
順番は以下の通りとなります。
Instagramで広告を作成するためにFacebookとInstagram(インスタグラム)のアカウントを連携させます。
アカウントがない人はアカウントを作成してください。
最初にFacebook設定について解説します。
Facebookのページで「設定」クリック→「Instagram」を選択→「アカウントをリンク」クリック→Instagramのアカウント情報を入力してログイン。
続いてInstagramアカウント設定について解説します。
アカウントのプロフィールページで「≡」をタップ、下に出てくる「設定」をクリック→「アカウント」→「リンク済みのアカウント」→「facebook」選択→facebookの情報を入力→ログイン
以上の2つの設定でアカウント連携は完了です。
広告アカウント作成方法を解説します。
Facebookの「ビジネス設定」→「広告アカウント」選択→「+追加」をクリック→オプションから選択→必要事項を入力→アカウント作成します。
既にアカウントがある場合は「広告アカウントを追加」を選びIDを入力すれば移行できます。
自分ではない人が作成したアカウントを使いたい人は「アカウントへのアクセスをリクエスト」を選び、アカウントの管理者からアクセス許可(権限付与)をもらってください。
広告マネージャから作成した広告アカウントに入ります。
「キャンペーン」→「+作成する」を選択→「マーケティングの目的」を以下の11個の中から選択してください。
目的を選択したらキャンペーン名と予算を決めましょう。
「キャンペーン予算の最適化」をONにすれば詳細設定ができます。
広告セット名と、広告のゴールを設定します。
キャンペーン作成のときに選んだ「マーケティングの目的」によって変わってきます。
オーディエンス設定をすれば、広告を配信するターゲット設定をすることができます。
オーディエンスの種類は大きく2種類です。
「カスタムオーディエンス」、「類似オーディエンス」を設定してください。
詳細ターゲット設定では関心や興味などからターゲットを絞ることが可能になります。
「つながり」では特定のイベント参加者やアプリ使用者から絞り込むことができます。
配置の設定では「自動配置」と「配置を編集」から選ぶことができますが推奨されている「自動配置」を選ぶことをおすすめします。
「予算の掲載期間」を設定します。
「広告配信への最適化」で選んだ項目で結果を得られるよう配信の対象設定ができます。
「予算と掲載期間」の「予算」にはは「1日の予算」と「通算予算」の2つの種類があるため目的に合わせて設定します。
1日の予算は1日に使う平均金額を設定でき、通算予算は広告を掲載するトータルの期間の上限金額を設定できます。
「請求のタイミング」では料金の発生するタイミングを設定します。
「マーケティングの目的」によって選択できる方法が異なります。
「広告スケジュール」は配信する時間・曜日を設定でき、「配信タイプ」では「通常」配信と「スピード」配信から選べます。
最初の質問に戻りましょう。
インスタグラムの広告について詳しく知りたい。
インスタグラム広告は画像や動画で出稿することが特徴的です!
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