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2020.09.13

WEB広告

効果の高いSNS広告とは【比較 Facebook・インスタ】

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効果の高いSNS広告とは【比較 Facebook・インスタ】

SNS広告に興味がある人

Facebookとインスタだとどっちの広告がいいのかな?

Toshi

配信する人の「目的」と届けたい「ターゲット」によって変わってきます。

この記事を書いている私はWEB制作・WEB広告運用会社LINE GROWの代表をしており、Google認定フォトグラファー資格を所有しています。

SNS広告とは?

広告の中でも注目度の高いSNS広告。

スマホの普及に伴いSNS利用者が増えるにつれ、SNS広告の需要も高まりつつあります。

SNS広告とはSNSのプラットフォームに配信する広告を指します。

SNSのプラットフォームにはFacebookやInstagram、TwitterやLINEなどがあります。

SNSのタイムラインやストーリーズに流れる広告はテキストだけではなく、動画を活用しているものもあります。

特に日本でユーザー数の多いSNS広告はFacebook(フェイスブック)広告とInstagram(インスタグラム)広告。

2020年8月の時点でユーザー数はFacebookでは2,900万人、Instagramは3,300万人となっています。

この記事では2台SNS広告であるFacebook広告とInstagram広告について解説します。

2大SNS広告の比較FacebookとInstagram

「Facebook」と「Instagram」について比較してみます。

世界的にみるとFacebookのユーザー数は27億人とInstagramの5倍以上の人が利用しています。

国内ではFacebookよりInstagramの方がユーザー数が多くなります。

プラットフォーム 月間アクティブユーザー数 月間アクティブユーザー数(国内)
Facebook 27億人 2,600万人

Instagram

5億人以上 3,300万(2019年3月)

2大SNS広告①Facebook

世界的に見てユーザー数がダントツで多いFacebook。

Facebookのユーザー数は以下の通りとなります。

月間アクティブユーザー数 27億人(2020年6月)
デイリーアクティブユーザー数 17億9,000万人(2020年6月)
月間アクティブユーザー数(国内) 2,600万人(2019年3月)

Facebook社2020年第2四半期(4月-6月)業績ハイライト

Facebookは実名で登録することから友人や家族、実際の知り合いとつながる目的で使用する人が多いです。

そのため他のSNSに比べるとかしこまった印象を感じるのが特徴的です。

企業が利用するケースも増えており、主に30代~40代以上のユーザーにアプローチできるSNSといえます。

Facebook広告については【解説】Facebook広告とは?特徴・料金・ターゲティングで詳しく解説しているので興味のある方は参考にしてください。

Facebook広告は画像を付けたり長文での投稿が可能な上に予約投稿ができたり、投稿内容の分析もできるなど充実した機能を持ち合わせています。

2大SNS広告②Instagram

「インスタ映え」といわれるように、見栄えの良い画像や動画が重要視されているInstagram(インスタグラム)。

アカウント数は世界的にはFacebookには劣るものの、10億人以上の人が使用しています。

月間アクティブアカウント数

10億以上
デイリーアクティブユーザー数 5億人以上
国内月間アクティブアカウント数(国内) 3,300万(2019年3月)

 

Instagramビジネスサイト

最近では見栄えだけでなく、コンテンツの幅が大幅に増えています。

「読みもの」系や「お役立ち情報」系などは実際に利用しているユーザーも多いのではないでしょうか?

また「ストーリーズ」を活用する若年層が増え、「ストーリーズ」でユーザーやファンとのコミュニケーションを取る人も増えています。

Facebook(フェイスブック)広告に比べると若い世代(20代)の利用が多いSNSと言えます。

【徹底解説】Instagram(インスタグラム) 広告とはでInstagram(インスタグラム)広告の詳細を解説しているのでご覧ください。

効果があるSNSとは?

「どのSNS広告が効果があるか」は発信する人の目的によって変わってきます。

SNSの中でも実名で登録するFacebookはターゲティングの精度が高いため、広告を「届けたい人」に配信しやすいと言えます。

Facebook広告の出稿方法は【簡単】Facebook広告の出稿方法を徹底解説【初心者向け】で解説しています。

SNS広告とWeb広告の違い

  Web広告 SNS広告
ユーザーの悩みはあるか? ある ない
ユーザーは解決策を探しているか? 探している 探していない
ユーザーは自分のニーズを分かっているか? 分かっている 分かっていない

Web広告は悩みがすでにあって解決策を探しているユーザーに対して広告の配信をする広告です。

例えば「和食 レストラン」と検索しているユーザーはこれから「和食のレストラン」を予約しようとしている可能性が高いですよね。

こういった「解決策を探している」ユーザーに対して広告を表示する広告です。

その一方でSNS広告は特別な目的はなく、なんとなくタイムラインを見ているユーザーに対して広告配信をします。

まだ自分のニーズを自覚していないユーザーに対して広告を届けることができるのがSNS広告です。

届けたいターゲットによってWeb広告とSNS広告を上手に使い分けることでより効果的に広告を配信することができます。

Web広告には2つの種類の広告があります。

  • アドネットワーク
  • リスティング

順番に解説していきますね。

アドネットワーク

アドネットワークはサイトやアプリに広告を設置してそのスペースを利用して広告を表示します。

ユーザーの検索内容に基づいて配信を行うので、そのウェブサイトへの訪問者に対して適したものを表示させることができます。

リスティング

リスティングは、検索連動型広告と呼ばれ、ユーザーが過去に検索したキーワードに合わせて広告を表示する仕組みになっています。

過去に検索したキーワードに合わせて広告を表示できるので自社のサイトへ訪問されやすくなります。

リスティング広告についてはリスティング広告運用とは?3つのメリットを解説【初心者編】で解説しているので詳しく知りたい方がは参考にしてください。

【まとめ】SNS広告とは

最初の質問に戻ります。

SNS広告に興味がある人

Facebookとインスタだとどっちの広告がいいのかな?

Toshi

配信する人の「目的」と届けたい「ターゲット」によって変わってきます。

SNSの中でも実名で登録するFacebookはターゲティングの精度が高いと言えるため、広告を「届けたい人」に配信しやすいと言えます。

\web広告のスペシャリストにお任せ!/

目的に合わせて広告配信も選んでいきたいですね。

Web広告・SNS広告で分からないことがあればぜひご相談ください。

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