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2020.12.13

WEB広告

Web広告とは?運用をプロに任せるメリット・デメリット

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Web広告とは?運用をプロに任せるメリット・デメリット

web広告へ投資する企業が年々増えています。

web広告費は2019年度にはテレビ広告費を大幅に上回りました。

そしてweb広告費は6年関連続で2桁成長という驚異の成長を見せています。

そんなweb広告について、自社で運営するか、プロに任せるか悩んでいる企業担当者の方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そもそものweb広告の仕組みを洗い出し、「プロに任せるべきなのか?」に焦点を置き、プロに任せた場合のメリットとデメリットについて解説しています。

Web広告とは?

インターネット上に掲載されている広告」をWeb広告といい、別名インターネット広告、デジタル広告などと呼ばれたりもします。

検索エンジンの検索結果やwebサイトなどをはじめ、SNSやメールなど、あらゆる「インターネット上での広告」はすべてweb広告と呼ばれています。

このweb広告を利用すれば、商品やサービスの宣伝ができ、売り上げアップや認知度アップにつなげることができます。

ウェブ広告には「アドネットワーク広告」と「リスティング広告」の2種類があります。

それぞれどのような広告なのかを解説します。

web広告①アドネットワーク広告

アドネットワーク広告は、webサイトに広告枠を設けて、その枠に広告を表示することを言います。

検索情報や基本情報をもとに配信を行うアドネットワーク広告は、ウェブサイトへ訪問してきた人に適した広告を表示できますが、ピンポイントでのリーチはできません。

web広告②リスティング広告

リスティング広告は、検索したキーワードに合わせた広告を表示します

別名「検索連動型広告」と言います。

関連性の高いキーワードに合わせた広告を表示させるので、アドネット広告に比べると自社webサイトへ誘導しやすい広告と言えます。

web広告のメリット【5つ】

web広告を利用した場合のメリットは以下の通り5つあります。

  1. ターゲティングしやすい
  2. 費用対効果が大きい
  3. 効果の測定がしやすい
  4. 効果が出るまでが早い
  5. ターゲティング調整ができる

メリット①ターゲティングしやすい

Web広告を利用する上で大きなメリットと言えるのが、「細かいターゲティングができること」です。

ユーザーの地域や年齢、性別などの基本的なデータをはじめ、興味関心やWebサイトでの閲覧・検索・行動履歴などから細かくセグメントを行い、広告を配信できます。

近年では、SNSを活用することで、家族構成や出身校、職種、メールアドレスなどといった、個人により近いターゲティングが可能です。

また、Web広告の効果を向上させるための様々な技術の発展によって、広告の表示回数や表示させる広告まで設定できるようになっています。

メリット②費用対効果が大きい

テレビや新聞などのマス広告と比較して「少ない費用で始められること」も、Web広告を利用するメリットの一つです。

後ほど詳しく紹介しますが、Web広告には実際に広告がクリックされてから初めて費用が発生する課金方式があり、単価や合計金額の上限を設定することができるため、少額からでも運用することが可能です。

メリット③効果の測定がしやすい

Web広告は「効果測定がしやすいこと」も大きな特徴のひとつです。

広告の閲覧回数やクリック数、さらには商品やサービスが購入された回数などのデータを取得して分析できるます。

そのためどのアプローチが有効だったか、どのアプローチが有効でなかったがリアルタイムで確認できます。

確認した数値をもとにして、さらに有効な方法を考えることができます。

メリット④効果が出るまで早い

短期間で効果が得られやすいこと」も、Web広告を利用する大きなメリットと言えます。

SEO対策なども大切ですが、対策した効果を実感するまでに最低半年以上かかり、すぐに効果を期待できません。

web広告は、場合によっては広告を利用した直後から効果を得ることも可能です。

限られた予算の中で早めに成果を出したい場合には最適な広告です。

メリット⑤ターゲティング調整ができる

Web広告を利用する5つ目のメリットは、出稿している間にも、ターゲティングの調整が容易にできることです。

テレビや新聞、雑誌などのマス広告は、出稿した後はターゲティングの調整はできないので、比較するとweb広告のメリットが大きいことが分かります。

SNS広告とは?

SNS広告とはFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSを使って広告の運用をすることです。

SNSの利用者は、居住地や年代などのプロフィールを入力します。

そのため「居住地ごと」や「年代ごと」などのターゲティングを行いやすい広告と言えます。

web広告に比べるとさらに正確なターゲティングを行えるのがSNS広告の最大の特徴です。

SNS広告には2つの宣伝方法があります。

  1. 広告枠に広告を出稿する方法
  2. ユーザーとなり、自ら情報を発信する方法

ではSNS広告の具体的なメリットはどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

SNS広告のメリット【5つ】

SNS広告を使用した場合のメリットは以下の通りとなります。

  1. コスパが良い
  2. 拡散されやすい
  3. 若い世代へ訴求しやすい
  4. 正確にターゲティングできる
  5. 欲しかった商品を思い出させてくれる

順番に解説していきます。

メリット①コスパがよい

SNS広告はWEB広告と比べると、クリック単価が低く、費用対効果が高いので、運用方法によっては予算を大きく減らすことが可能です。

FacebookやInstagramは、設定した予算内で広告の配信ができます。

そのため希望の予算をあらかじめ設定することができるので、予算オーバーになる心配がありません。

またクリックされなければ費用は発生せず、「本当に広告に興味がある人だけ」がクリックするのでターゲットを絞って配信することができます。

②拡散されやすい

ユーザーが配信した広告に興味を持って広告をシェアしてくれた場合、シェアされた広告は拡散されます。

拡散されれば、さらに多くのユーザーに広告を見てもらうことができます。

拡散されるためには「ユーザーが拡散したい」と思うような広告を配信することが大切です。

メリット③若い世代で拡散されやすい

SNSの利用率は若い世代ほど利用者が多いと言えます。

そのため10代~20代をターゲットにした商品やサービスは、SNS広告を利用すると拡散されやすくなり、商品やサービスを認知されやすくなります。

メリット④正確にターゲティングできる

SNS広告は年齢や性別、住んでいる地域などユーザーの個人の情報に基づいてターゲットを絞り込めます。

ターゲットを絞り込めれば訴求力の高い広告を配信できます。

訴求力が高い広告を配信出来れば、商材や商品に興味のあるターゲットに配信できるので成約率も高くなります。

メリット⑤欲しかった商品を思い出させてくれる

気になる商品やサービスがあったとき、すぐに購入せず「後でゆっくり考えてから決めよう」と思ってそのまま忘れていた、という経験をしたことがありませんか?

SNSを利用する人の中には、流れてくるタイムラインをなんとなく眺めているだけの人も多くいます。

そそて何となく眺めているときに、気になっていた商品やサービスが配信されれば「あ、これ欲しかったんだ」と思い出し、そのまま購入につながるといったメリットもあります。

広告運用をプロに任せるメリット【3つ】

web広告の運用をプロに任せた場合のメリットは大きく分けて3つあります。

  1. 時間の有効活用
  2. ノウハウを得られる

  3. 広告費決済がラク

順番に解説していきます。

メリット①時間の有効活用

WEB広告の運用は、時間と手間がかかります。

一番のメリットはこの時間と手間を省略できることではないでしょうか?

たとえば、キーワードを設定するとき、数百~数千あるキーワードの中から検索されるキーワードを選ばなくてはなりません。

また複数のチャネルに広告を配信するという場合、チャネルの管理だけでも大変な作業となります。

これらの作業をすべてをプロに任せることができれば時間を有効に活用できます。

余った時間は、新規顧客の獲得や新事業への展開など、企業を成長させるための時間に充てることができます。

メリット②ノウハウを得られる

プロの元には、様々な業種のお客様が依頼をしてきており、様々な案件が舞い込んできています。

そのため、プロは知識とノウハウ、最新の情報を常にインプットしています

自社ですべて完結させる場合、プロに任せた場合に比べ、少ない自社内のノウハウと古くなった情報の中で作業を進めることになります。

プロに依頼すれば、これらの知識やノウハウを使って自社にとって最適の広告を運用してくれることになります。

メリット③広告費の支払いフローに対応できる

運用する広告数が増えれば増えるほど、支払い先が増え、作業や管理の負担が増えます。

とくにFacebook広告やGoogle広告などの広告費は、クレジットカード払いが必須なため、企業によってはカード決済に対応できない、といったこともあります。

しかし代理店に任せることで、実際に配信にかかった費用のみを代理店から請求されるので、広告費の支払いが簡潔になります

広告運用をプロに任せるデメリット【3つ】

広告運用をプロに任せた場合のデメリットを解説します。

  1. コストがかかる
  2. 運用内容が不明
  3. 商品理解度が低いケースがある

3つ解説しますが、すべて解決できる内容です。

デメリット①コストがかかる

運用を依頼すれば当たり前ですが、費用かかかります。

多くの代理店では広告費の20%分が代行費となります。

コストは各代理店によって大きく異なるので、契約前には見積もりをもらい、正確な金額を把握するようにしましょう。

またコストがかかると言っても「時間を買っている」ことになります。

同じ時間でも「広告運用費に使う時間」と「事業展開に使う時間」で比較すれば、後者の時間の使い方の方が圧倒的に費用対効果が高いと言えます。

デメリット②運用内容が不明

代理店に依頼した場合、運用は代理店が行います。

そのため実際の作業内容が分かりにくいことがあります。

不安を払拭するために事前の打ち合わせの段階で、業務内容の詳細を確認しましょう。

分からない箇所や不明点があれば、具体的に何をするのか質問し、内容を把握することをおすすめします。

質問に対して丁寧に答えてくれない、答えられないような代理店であれば、依頼は見送り、他の代理店を探した方が良いと言えます。

デメリット③商品理解度が低いケースがある

様々なお客様から依頼されていても、各代理店ごとに得意分野と不得意分野があります。

不得意分野であれば、その商品やサービスに対しての知識が少なく理解が低い可能性があります。

商品の理解が低い場合には、求めるような良い広告を作成することは難しいと言えます。

商品理解度が低い代理店に依頼しないで済むように、どんな分野が得意か、代理店のwebサイトやブログを読んで事前に確認して、自社の商品やサービスに合っていそうか確認することをおすすめします。

また実績が多い分野が得意分野でもあるので依頼したい代理店の過去の実績を見れば、どんなことが得意かが分かります。

広告運用をプロに任せるときの注意点【3つ】

広告運用をプロに任せるときの注意点について解説します。

  1. 実績
  2. 信頼性
  3. 料金体系

注意点①実績 

依頼しようとしている代理店に実績があるかを確認しましょう。

実績を確認することで過去にどのような運用を行ってきたかも確認できます。

SNS広告はIT系、ファッション系、飲食系など様々なジャンルがあるので、依頼する代理店がどのようなジャンルのカテゴリに精通しているか確認するもの必要です。

主なSNSには以下のようなものがありますが、代理店がどのSNSが得意か、全般が得意なのか、一部だけが得意なのかを確認してみましょう。

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

注意点②信頼性

依頼する代理店が信頼できる人代理店か見極めることが大切ですが、見極め方が分からない人も多いのではないでしょうか?

信頼できるか見極めるおポイントは以下の通り。

  • 営業がしつこくない
  • レスポンスが早い
  • メディアで紹介されている

営業がしつこい場合には、仕事がなく必死でお客様を探している傾向があります。

営業があまりにしつこい場合には要注意です。

またレスポンスが遅い人に仕事を依頼すると、納期を守れない場合があります。

見積もりの依頼をする段階で、ある程度レスポンスが早い人を選ぶことをおすすめします。

また、メディアで紹介されている代理店を選ぶことも大切です。

各メディアは「信頼できない代理店」を紹介すれば、そのメディアの信頼にも関わってきます。

メディアで紹介されるという代理店であれば、紹介されていない代理店に比べ信頼できる代理店である確率が高いです。

注意点③料金体系

代理店ごとに料金体系に違いがあります。

数万円~数十万円の差が出ることもあるため、依頼する場合には見積もりを取ることが重要です。

とくに初めてSNS広告の運用を依頼するときは、相場が分からないため、相場よりずっと高い金額を払ってしまうケースもあります。

プロに依頼するときは、以下の3つの料金がかかることを念頭に入れて見積もりを出すようにしましょう。

  1. 初期費用
  2. 広告費
  3. 運用代行費

初期費用

初期費用とは広告の作成をすることです。

広告に載せるための文章を作成して、キーワードの設定を行います。

専用のLPを作成することも多いです。

相場では数万円~30万円ほどで代理店によって値幅が大きいです。

広告費

広告費は広告を運営する費用のことです。

配信や入札する単価によって変動するので金額にも差が出ます。

数万円~高いトコロでは70万円というところもあります。

運用代行費

広告の運用を代行する費用が運用代行費です。

広告費の数パーセントを毎月支払います。

広告費が10万円で広告運用費が20%の場合、毎月支払う広告運用費は2万円となります。

パーセンテージは、各代理店によって異なりますが20~30パーセントで設定しているところがほとんどです。

それ以上高い場合には、依頼を考えた方が良いです。

【まとめ】Web広告とは?運用をプロに任せるメリット・デメリット

web広告とSNS広告の運用について、代理店に依頼した場合のメリットとデメリットを解説しました。

依頼するなら、信用できる代理店を探して安心して依頼したいですね!

代理店選びは慎重に行い、長く付き合えるプロに依頼しましょう。

ご参考までにLife Growでは以下のwebメディアで紹介されています。

合わせてご覧ください。
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