2020.10.27
ECサイトの構築と運用は外注すべき?料金相場とポイントを解説
ECサイトの構築と運用は外注すべき?料金相場とポイントを解説
ECサイトを外注しようか悩んでいます。料金が高そう…
料金はweb制作会社によって大きく異なります。相場をご紹介しますね!
「ECサイトを作りたい」
と思ったとき自分で作りますか?
それとも外注しますか?
ECサイトは自分でも作れますが、外注した方が実はメリットが多いんです。
これからECサイトを作りたい人はこの記事よく読んで参考にしてください。
ECサイトは外注しなくても作れます
ECサイトは自分で構築することが可能です。
自分で構築するメリットはにコストを抑えられることです。
デメリットは時間と労力がかかること。
web関連の知識が少ない場合には相当な時間がかかり、場合によっては本業に支障をきたすこともあります。
デメリットを分かった上で「どうしても自分で作りたい!」という人は【解説】ECサイトは個人で運営できる?開設と運用方法をご覧ください。
開設と運用方法を解説しています。
ECサイトを外注する目的と不安点
ECサイトの運営の目的は商品やサービスを購入してくれるお客様に「喜んでもらうこと」です。
サイトの運営を通してリピートしてくれるお客様を増やしたり、新規のお客様を獲得したりしていきます。
自分で構築できれば一番良いのですが、時間がなかったり知識が不足している場合には構築できない場合があります。
また自分で構築できたとしてもプロである業者に外注することで、よりお客様に喜ばれるサイトが出来上がることもあります。
「喜ばれるサイトを構築する」ために外注するとしても実際にどれくらい料金がかかるのか不安になると思います。
業者によって金額設定はピンからキリまであるので「見積り」と「打ち合わせ」で誠実な対応をしてくれそうかを見極める必要があります。
ECサイトを外注するときの料金①【構築】
ECサイトのボリュームや質にもよりますが、サイト構築用のツールやテンプレートを使用すれば平均20日~30日ほどの期間で10万円以下で構築してもらうことが可能な場合があります。
またテンプレートを使用せず、オリジナルのサイトを作成したい場合やカスタマイズが必要な場合は20万円~100万円ほどかかります。
さらにはオリジナルの大規模なECサイトなどになれば数百万円かかることもあります。
作りたいサイトがある程度決まったら一度見積りを出してもらうとおおよその構築料金が把握できます。
尚、ここで紹介している料金は大手や有名企業の料金ではなく、個人や小規模でweb制作・webマーケティングを行っている会社の料金となります。
宣伝費や人件費を多く使う大手や有名企業に依頼すれば紹介している料金より最低でも2倍以上かかると思っていただければよいかと思います。
ECサイトを外注するときの料金②【運用】
ECサイトは構築した後、運用していく必要があります。
運用を外注した場合の相場を見てみましょう。
- 広告運用代行業務5万円~10万円※広告費は別途
- バックエンド代行業務5万円~10万円
- 記事執筆代行業務3万円~10万円(記事数・文字数による)
web制作・運用会社によって料金設定は大きく異なります。
気にいった会社があれば見積もりを出してもらい、見積もり内容の説明をしてもらうとその会社と相性が見極められます。
ECサイト作成をプロに外注するメリット
ECサイトをプロに外注する場合のメリットは以下の通りです。
- 美しいデザインで仕上がる
- SEO対策をしてもらえる
- 不具合が生じにくい
自分で作る場合、統一感のないデザインになったり、サイト訪問者が見にくいサイトになったりしがちですが、プロに任せれば思い通りの美しいデザインが出来上がります。
またSEO対策もしてもらえるのでサイトをに訪問したい人がサイトを見つけやすく、訪問しやすいサイトになります。
そして一番のメリットは経験やノウハウのあるプロに作ってもらえばエラーや不具合が起きにくくなります。
運用中に万が一サイトに不具合が起きた場合にもプロにお願いしてあればアフターフォローで対応してもらえたり、分からないことを質問できるのも大きなメリットですね。
ECサイト作成をプロに外注するデメリット
ECサイト作成を外注するデメリットは1つ。
- お金がかかること
お金のことだけを考えるとデメリットに感じますが、サイトを作成する労力や時間、サイト訪問者が訪問しやすいサイトを作ることなどを視野に入れれば、デメリットがメリットとなります。
しっかりしたECサイトを作ることで、サイト訪問者に喜ばれ、結果的に売り上げに繋がる投資と考えれば、ある程度のお金をかけてECサイトを構築・運用することは大きなプラスになります。
ECサイトの構築・運用を外注するときの注意点【3つ】
ECサイトの構築や運用を外注するとき抑えるベきポイントを3つ解説します。
- 契約期間
- 料金設定
- 業務内容
ECサイト外注のポイント①契約期間
ECサイト構築が完了したあと、サイトの運用期間も契約の対象になっているかを確認します。
対象になっている場合はいつまで対象になっているのか、期間も確認しましょう。
web関連についてあまり詳しくない場合には、少し長めの期間、契約をすることをおすすめします。
契約期間が長ければ長いほど、運用方法について質問できなり相談できたりします。
ECサイト外注のポイント②料金設定
外注した業務は成果報酬なのか、単価請求なのかを確認してください。
一般的にはサイト構築は成果報酬、運用は月額性といったところが多いです。
また記事を執筆依頼する場合には文字単価なのか記事数単価なのかを確認するようにしましょう。
ECサイト外注のポイント③業務内容
ECサイトの構築は細かい作業が多いのでどこからどこまでを依頼できるのかを確認しましょう。
ECサイトの構築は支払いサイト、配送方法の設定など細かい設定が多いので抜けがないようにしてください。
見積書をもらうときは金額だけでなく、作業の工程も記載してもらうと確認しやすいですね。
【まとめ】ECサイトの構築と運用は外注すべき
最初の質問に戻ります。
ECサイトを外注しようか悩んでいます。料金が高そう…
コストだけを考えれば個人で構築することをおすすめしますが、売り上げやサイトに訪れてくれるお客様のことを考えればプロに任せることをおすすめします!
相談は無料でできるので一度見積もりを出してみてください!
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