2020.12.05

オンラインショップ( ECサイト )

Shopify Liteは月額$9!ネットショップの味方

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Shopify Lite月額$9!ネットショップの味方

ECサイトのプラットフォームであるShopifyには「カート機能」だけを利用できるShopify Lite(ショピファイライト)というプランがあります。

月額9ドルで利用できるShopify Liteとは、いったいどのようなプランなのでしょう?

この記事は

  • ECサイトを手軽に運営したい人
  • SNSのアカウントを持っている人
  • webサイトやブログを持っている人

におすすめの記事です。

Shopify(ショッピファイ)有料プランは全部で5種類

Shopify(ショッピファイ)には、プランが5つあります。

  1. Shopify Lite
  2. Shopify ベーシック
  3. Shopify スタンダード
  4. Shopify プレミアム
  5. Shopify Plus

5つのプランの詳細を確認してみましょう。

Shopify
Lite
Shopify
Basic
Shopify
Standard
Shopify
Premium
Shopify
Plus
料金 9ドル/月 29ドル/月 79ドル/月 299ドル/月 2,000ドル/月〜
管理者 3人 3人 6人 16人 制限なし
クレジットカード手数料 3.4% 3.4% 3.3% 3.25% 3.4%
クレジットカード手数料(AMEX) 3.9% 3.9% 3.85% 3.8% 3.15%

比較してみると最安値のShopify Liteのコスパの良さが圧倒的に伺えますね。

なぜここまでコスパが良いのか、解説していきます。

Shopify Lite(ショピファイライト)の特徴

Shopify Liteは1か月9ドルで利用できます。

9ドルで利用できる理由は、他のプランとの違いECサイトそのものを持たないからです。

WebサイトやSNS、ブログなどを運営していればShopifyの販売機能を追加でき、商品の販売が可能となります。

ゼロからサイトを構築する必要がないので手軽に始めることができます。

料金 管理者 クレジットカード手数料 AMEXの手数料 決済手数料
9ドル/月 3名まで 3.4% 3.9% 2.0%

Shopifyは、SNSではFacebookやInstagramと連携することができます。

連携はカンタンで、Shopifyの管理画面で商品登録さえすれば自動で同期されます。

さらにShopifyで商品コードを生成することで既存のサイトへの埋め込みが可能となります。

とくにFacebookを利用すれば、メッセンジャー機能との連携が可能になるので顧客とのコミュニケーションが容易に行えます。

Shopify Liteでできること4つをおさらいしよう

Shopifyでできることをおさらいしてみましょう。

  1. 製品やショッピングカートをサイトに追加できる

  2. Shopify POSを利用すれば、オフラインで利用ができる

  3. Facebook Maessengerでリアルタイムにチャットできる
  4. SNS(Facebook・Instagram)にショップ機能追加できる

①製品やショッピングカートをサイトに追加できる

埋め込みコード生成すれば、製品やショッピングカートをwebサイトにカンタンに追加することができます。

コードの生成でWebサイトにEC機能を追加できるのはShopifyの最大の特徴ではないでしょうか。

②Shopify POSを利用すれば、オフラインで利用ができる

アプリの一つであるShopify POSを使うことで、店舗などのオフライン販売の管理が可能となります。

③Facebook Maessengerでリアルタイムにチャットできる

Shopifyを使用すれば、Facebook Messengerを使用してコミュニケーションを取ることができます。

商品に対する質問などがあればMessengerでダイレクトに質問できるので、やり取りがスムーズに迅速に行えます。

④SNS(Facebook・Instagram)にショップ機能追加できる

Shopify LiteはECサイトがなくてもFacebookやInstagramに販売機能を実装できます。

特にFacebookは、「ショップ」のセクションを追加さえすれば、商品の販売ができるので簡単に販売できるようになります。

Shopifyの機能をもっと詳しくおさらいしたい人はShopify(ショッピファイ)の使い方徹底解説 【基本編】

をご覧ください。

こんな人におすすめ!Shopify Lite(ショピファイライト)

Shopify Liteは以下のような人におすすめです。

  • SNSに強い人
  • ブログをやっている人
  • webサイトを持っている人
  • 商品をすでに持っている人
SNSとの連携ができShopifyは、すでにSNSを運用している人や企業におすすめと言えます。
またブログを運営している人やwebサイトを持っている人であれば、そのサイトを利用に連携すれば商品の販売が簡単に行えます。

他のECプラットフォームとの比較してもShopify Liteは優秀!BASE・WIX

ECプラットフォームはShopify(ショッピファイ)以外にもあります。

ここでは人気のECプラットフォームであるBASEやWIXと比べてShopifyの特徴を確認してみましょう。

Shopify BASE WIX
料金 9ドル、29ドル、79ドル、299ドル、2,000ドル/月

月額無料

ホームページ作成500円、900円、1,300円、2,500円
ECストア構築1,800円、2,600円、3,800円
決済方法
  • クレジットカード
  • Alipay Global
  • AmazonPay
  • Google Pay
  • ApplePay
  • KOMOJU
  • コンビニ決済
  • PayPal
  • ExpressCheckout
  • 代引き
  • クレジットカード
  • コンビニ(Pay-easy)
  • 銀行振込
  • キャリア
  • PayPal
  • クレジットカード
  • コンビニ決済
  • PayPal
  • Stripe
  • GMOイプシロン
  • KOMOJU
  • World Pay
決済手数料 国内クレジットカード3.4%〜
AMEXクレジットカード:3.9%〜

BASEかんたん決済手数料3.6%

サービス利用手数3.0%

クレジットカード3.5%

Pay-easy3.5%

コンビニ決済130円

テンプレート 100種類(無料10種類) 11種類 600種類
SNS
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Pinterest
  • Tumblr
  • LINE
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Ameba
  • Facebook
  • Instagram
  • Twitter
  • Pinterest
  • Tumblr
  • You tube
機能追加 外部アプリ・Liquidのコーディングによって連携・追加が可能 公式ホームページからプリダウンロード可能、コーデディングによるカスタマイズも可能

WixAppMarketのアプリCorvid利用で追加可能

サポート メール、チャット(24時間)電話対応 (英語) メール、チャット(平日のみ) メール、チャットで(平日のみ)
在庫管理 ロジレス、オープンロジ、など連携可能 EZLOGIで商品の保管・梱包・配送代行が利用可能 なし

BASEは初期費用はかからないものの、商品を売るたび決済手数料と販売手数料がかかります。

ストアが小さなうちは良いですが、ストアが成長した時に負担が大きくなります。

Wixは決済方法が豊富なのが魅力的ですが、連携できるサービスが少ないのでカスタマイズしたい人には物足りなさを感じるかもしれません。

他のECプラットフォームについても確かめたい人は

【比較】初心者でも簡単!ECサイトでおすすめ4社を徹底比較を参考にしてください。

【まとめ】Shopify Lite月額$9はネットショップの味方

Shopify Liteについて解説しました。

  • SNSのアカウントを持っている人
  • 自社サイトを持っている人

上記のような人はすぐにでもECサイトの運営を始められます。

サイト運営を始めたい人はコスパが良く、カンタンなShopify Liteから始めてみてはいかがでしょうか?

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